世界中の鉱山から届けられる美しい宝石の数々。左側にございます、最新入荷の新鮮で希少な宝石を、是非一度、ご覧になって下さい。

 
宝石発見
 
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オパール

「ざくろ石のきらめき、アメシストのあでやかな紫色とエメラルドの海の緑色、その全てがきらきらと輝きながらこの信じられない宝石一つに収まっている」、ローマの歴史家であり、世界初の百科事典編集者の大プリニウス(西暦23−79年)は、オパールをこう称しています。文章から、明らかにオパールの美しさに感心しているのが伺えます。 何世紀にも渡って、オパールはローマ人が好んで身に付けた宝石で、希望や純潔の象徴と考えられていました。また、古代ギリシャ人にとっては、先見の明や予言の力を表す宝石でした。アラビア人の考えはもっと奇抜に富んでおり、オパールは稲妻として空から落ち、そのため、その独特な七色閃転、「オパールのような乳白色」が生まれたと考えられました。驚くべきことにオパールの変化は、石の中に閉じ込められた水分の5〜10%の結果であり、その中の二酸化ケイ素の小さな球は整って並んでおり、独特の方法で光を分解しています。オパールはシェークスピアの文学に重要な役目を果たしています。シェークスピアは十二夜の中で、オパールを「宝石の女王」と呼んでいます。サー・ウォルター・スコットのアン・オブ・ゲイルスティンが、10月生まれの人にとってオパールは悪運をもたらすという迷信を唱え始めたとき、実在の女王は、19世紀のオパール市場に近づいてきた破滅状態に干渉しなければなりませんでした。小説の主人公は、怒った時に赤く焼け付くような色をだして燃えるオパールを持っていました。そしてそのオパールは彼女を白髪の老人に変えたのです。ビクトリア女王は、王室の結婚式で贈り物としてオパールジュエリーを贈与し、最終的にのろいを追い払いました。

オパールとトルマリンは10月生まれの人の正式な石です。そしてフランスの女優サラ・ベルナールは、乳発光を発するその誕生石を身に付けずに外出をすることはめったにありませんでした。

オパールの物理的構造は独特です。ニ酸化ケイ素の小さな球は、水で変化したピラミッド形に作られた格子形を形成します。この格子内の小さな天然のきずは、独特の「遊色効果」を生じます。この効果はもっと強烈なだけですが、石鹸の泡に見られるレインボーカラーと類似しています。

オパールは本体の色が幅広く変化しますが、白が最も一般的です。黒は遊色効果を強め、引き立たせるのに、最も価値があると考えられています。ファイアオパール(黄色、オレンジあるいは赤)はしばしばファセット加工され、ルビーに似ることもあります。グリーンオパールとブルーオパールは珍しいです。

オパールはときどき脈石、つまり母岩の破片でカットされることがあります。これはオパールを強化し、さらに面白い外見にすることがあります最高品質の例はボールダーオパールで、それにはときどき起伏の多い「丘」や「谷」の表面があります。その珍しいシェイプと鉄鉱石のインクルージョンにより、ボールダーは、進歩的で現代的なデザイナーたちや身に付ける人たちの人気になり、オパールブローチとして大変人気があります。オパールペンダント、オパールネックレス、オパールイヤリングも人気を獲得しつつあります。

オパールは比較的柔らかく壊れやすいので、しばしば背景に平らなブラックオパールを持ち、正面に透明なクォーツをつけた、ダブレットあるいはトリプレットに作り上げられます。これらはオパールリングあるいは有害な処理を受けていそうなどんなものにも理想的です。

本体の色と遊色効果を組み合わせると、数えきれない可能性があるので、価格をつけることは大変複雑です。石が大きくなればカラット価格もそれに相応するように、サイズも価格付けの要素の一つです。遊色効果の鮮やかさと、オパールの表面をおおう範囲も数えられます。

地上へ産出される全オパールのうち、95%は価値のない「potch(ポッチ)」で、その残りの95%は低品質です。ほんの0.25%だけが、市場へと出荷されます。

 


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