スフェーン 世界で最も新しくて珍しい宝石の一つであるスフェーンには、一条の光線を捕らえ、それを全てスペクトルカラーにする、大変珍しい能力があります。これはあなたがどの角度からスフェーンを見ているかによって、色の変化を石に示す効果をもっています。時々ピンク、黒あるいは茶色など、多くのスフェーンは、まさにどこかに虹の他の色全てが混ざった、主に緑あるいは黄色がかった緑色をしています。
スフェーンは華やかにきらめく、情熱的な宝石です。その典型的なくさび型の形をした結晶傾向から、くさび型を意味するギリシャ語の単語にちなんで名づけられました。スフェーンは、チタンを含むところからチタナイトとも呼ばれます。スフェーンのすばらしい炎のような輝きと独特のカラーシェードは、光を捕らえ、輝く属性をめだたせるイヤリングやペンダントにぴったりです。 スフェーンはカルシウム チタン ケイ酸塩で (CaTiSiO5)、屈折率は1.84〜2.11で、比重は 3.3〜3.6です。モース硬度は 5〜5.5で、スフェーンは比較的壊れやすく、リングまたは他のジュエリー商品にちりばめられるときに乱暴に扱われやすいので、気をつけなければなりません。 スフェーンは、メキシコ、ブラジル、カナダ、アメリカ合衆国、スリランカ、マダガスカル、スイス、イタリア、パキスタン、ロシアなど、世界のさまざまな場所で見つかっています。 極端な色の分散または輝きは、スフェーンの価値を決めるのにもっとも主要な特性です。違った緑の石から生まれるたくさんの美しい色を見つけてください。 本体の色、インクルージョンの程度、カットのスタイルは、この特徴を強めたり、不明瞭にするかも知れません。うま研磨されると、その光沢はダイヤモンドの光沢に近づくか、またはダイヤモンドと同じ光沢を持つことができますが、この宝石はよく研磨するのが大変難しい宝石です。高い複屈折は通常、ジルコンにたびたび見られる「ぼかし」に似たわずかな内部的な「ぼかし」を生じさせ、石の中に目に見えるダブルのファセット像を作ります。数カラット以上の透明な石はきわめてまれです。
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